当院は、平成21年10月1日から3階の1病棟(52床)を、地域の社会的要請により、医療療養型病棟に一部転換することとなりました。この医療療養型病棟とは、急性期を過ぎ治療・処置が少なく、主に生活リハビリテーションや栄養指導など家庭復帰までの長期入院が必要な患者様が対象です。当院の医療療養型病棟は、医療保険適用で、介護保険は適用になりません。
医療療養型病棟は、平成29年4月1日より44床で運用しています。
個室 | 2,200円(税込) |
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2人部屋 | 0円 |
(1日あたりの料金) |
病状の悪化や、突発の事故で医療処置が必要と判断された時は、一般病棟に転棟していただき、医療処置を行います。
※慢性的な症状に対する検査・処置・薬については、制限させていただく場合があります。
ご家族の方は、月に一度来院し、患者様の状況や、療養計画について把握していただくと共に、日常生活用品等の見合わせも宜しくお願いします。
面会時間・面会場所は当院の規則に従って下さい。院内、病室では禁酒・禁煙です。
危険防止(転倒・転落など)や身体の安全を守るため、病状によりやむを得ずベッドに柵やスペンサー等を取り付けたり、マットレスを直接床に敷くなど、また手足の動作の抑制等の対応をさせていただくこともあります。
※転倒・転落について
高齢や安静による筋力の低下、夜間せん妄、神経系の既往歴、精神安定剤・抗けいれん剤の内服、入院中及び退院後の生活の不安等、転倒・転落を促す危険因子は沢山あります。
高齢であったり、脳梗塞の後遺症のために、飲込みが悪かったり、むせたりする方は、食事中に食べ物が気管に入ってしまうことがよくあります。(誤嚥)このような方に対しては看護師、看護助手が食事のお手伝いをいたしますが、それにもかかわらず誤嚥を起こした時に肺炎に至ることがあります。このような場合には、重症度に応じた医療処置を行います。
病院では一丸となって院内感染防止に取り組んでおりますが、抵抗力が弱っていると日常無害と考えられている細菌に感染することがあります。感染を起こした場合には重症度に応じた医療処置を行います。
貴重品・大金は病院に持ち込まないようにして下さい。万一、盗難にあっても当院は一切の責任を負うことができません。現金は必ず金庫に保管し、カギは常に携帯して下さい。
『当院職員の指示を守っていただけない』、『他の患者様に迷惑となる不適切な言動及び行動がある』等の場合には、医師の判断により退院をしていただくことがありますのでご了承下さい。
ご不明な点がございましたら、病棟師長にお問合せ下さい。
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